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日陰の方向と長さをシミュレートするアプリです。時計とiPhoneの位置情報を使っています。 もともとは、夏の犬の散歩のとき、照り返しをもろにうける犬がかわいそうなので、散歩の時間を選ぶためにつくりました。もちろん、低い位置を歩く赤ちゃんの散歩にも、直射日光が嫌いな大人にも、有用だと思います。日照権なんかの問題にも参考になるかもしれません。 電車内で直射日光を避けるにはどちら側に座ったらいいかもわかります。 時間と場所が設定できるので、国際電話の際に、相手が日の出ている時間かどうか調べることができます。借りる部屋を選ぶときに、例えば、12月の夕方4時頃、この窓から陽が入るかどうか・・・なんてこともシミュレートできます。風景写真の撮影やスケッチに行く際の参考にもなるかもしれません・・・などなど意外に利用方法は広いと思います。 【使い方】 起動すると、中央に陰の方向が、また、下に陰の長さが表示されます。陰の長さは、立っている木の高さの何倍の陰ができるかを数字と絵で表示します。 時計のマークをタップすると時間設定を変える画面が表示されます。 (デフォルトはリアルタイム=現在時間) 地球のマークをタップするとグーグルの地図が表示され、陰をシミュレートしたい地点を選択することができます。(このとき、グーグルの地図のためにネット接続が必要になります。) デフォルトはiPhoneの持つGPS機能を使った現在位置です。 画面下の陰の長さを表示している部分(木の絵の右)をタップするとその日1日の太陽高度(=太陽を見上げる角度)が表示されます。 外国などの地点を選んでいるときに、このあと陽が落ちるのか、昇るのかなどを知ることができます。 このグラフ画面から戻るには、画面のどこでもいいからタップします。 【感謝】 このアプリは天体計算の応用で、「日の出・日の入りの計算(長沢 工著)」の記述を大幅に(ほとんどそのまま)応用させていただきました。 【万一バグがあったら・・・】 milknopapa@fj8.so-net.ne.jpまで「日陰でこんな操作をしたらこんな不具合があった」と具体的にメールでお知らせください。迅速に対応します。レビューに書いていただいても、具体的な状況がわからないため、対応できません。 © © MilkNoPapa |
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日陰 – MilkNoPapa
6月 01, 2013 | コメントは受け付けていません。Tags: Weather