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台風予想 – MilkNoPapa

7月 26, 2014 | コメントは受け付けていません。

MilkNoPapa - 台風予想 アートワーク 台風予想
MilkNoPapa
ジャンル: 天気
価格: ¥300
リリース日: 2014年7月20日

気象庁の出す台風の情報を簡潔に表示するアプリ。予想進路や中心気圧、最大瞬間風速などを表示します。台風が発生していないときは気象衛星ひまわりの画像だけを表示します。

【使い方】
台風が発生しているときは台風の現在位置や暴風域(風速25m以上=赤い円)、強風域(風速15m以上=黄色い円)が地図上に表示されます。画面下の矢印のボタンで表示する時間を進めることができ、予想される暴風域(赤い円)や中心気圧、最大瞬間風速が表示されます。

【地図】
気象庁のホームページなどに出ている台風進路予想図はポーラーステレオという珍しい図法の地図を使っています。(おわんを上から押しつぶして広げたような図法です。)一方、このアプリで使っているのは正距円筒図法という最も単純な図法の地図です。(ちなみに米国やヨーロッパなどの気象先進国でも地図は単純な正距円筒図法を使っているようです。)このため、このアプリの暴風円の表示は気象庁のホームページの表示とはわずかにずれます。実際の暴風の範囲は円形とはほど遠く、円表示はかなりアバウトなものに過ぎませんが、それでも違いを気にする方は、このアプリを使わない方がいいです。

【表示方法】
気象庁では経験的に70%の確率で台風の中心が入る円を予報円として表示し、そのまわりに暴風警戒域などを表示しています。しかし、この表示方法では結局台風はどこに行くと予想しているのかわかりにくいだけでなく、台風の盛衰の予想もわかりにくいです。台風が衰弱して行く局面でも暴風警戒域が拡大していく表示だからです。これに対して、このアプリでは予報円の中心を進んだ場合だけを表示し、そのまわりに暴風円を描いています。最も被害を受ける可能性の高い地域が直観的にわかります。予想のぶれは見る側で勘案するほうが良いと私は思っており、同じ感覚の方のためにこのアプリを公開しました。

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