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Music Frequency Analyzer – TOON,LLC

3月 11, 2021 | コメントは受け付けていません。

TOON,LLC - Music Frequency Analyzer アートワーク Music Frequency Analyzer
TOON,LLC
ジャンル: ユーティリティ
価格: ¥610
リリース日: 2021年1月26日

あなたの大好きな歌、ピアノ、ヴァイオリン等の楽曲にはどんな音の特徴があるのかご存知ですか。

このアプリは、あなたの持っている音源のサウンド特性を調べることができます。
たとえば、重低音や最高音、楽曲の出だしやクライマックスでの音の重なり具合、録音状態、暗騒音レベルなどがわかります。同じ音源をオーディオ機器で再生した際の音響評価の参考情報としてもご利用いただけます。

楽曲のファイル情報を分析して、FFT解析および1/3オクターブバンド解析によるサウンド特性をリアルタイムに表示します。ピークホールド、平均値などの定量的な分析表示も可能です。

さらに、ゆらぎ解析によって、楽曲の周波数分布の傾向がわかる「1/f ゆらぎ」の度合いも知ることもできます。

機能:
・対応ファイル: PCM、ALAC、AAC、MP3(サンプリング周波数 44.1kHz, 48kHz) [※ Apple musicアプリもしくはiTunesで同期した音楽データに限ります。iCloudミュージックライブラリはご利用できません。]
・楽曲データ表示:楽曲タイトル、ファイルタイプ、ビットレート / 量子化ビット、サンプリングレート
・FFT解析:4096point / -110dB ~ +10dB
 ピークホールド(Hold)
 FFT平均 (Off/1s/10s/All):Off / 約1秒 / 約10秒 / 曲全体
 チャネル選択表示 (L-ch/R-ch) [モノラル音源はL-chに表示]
 ゆらぎ解析(1/f): 20~20kHz、赤ライン(瞬間) / 青ライン(平均値)
・1/3オクターブバンド解析:1/3 octave band / -100dB ~ +10dB
 ピークホールド(Hold)
 2チャネル同時表示 [モノラル音源はLchに表示]
・スナップショット(Snap):解析表示の画像保存

利用方法:
・Fileボタンにて楽曲リストを表示し、サウンド解析したい曲を選択します。
・解析条件を設定し、音楽再生することでサウンド解析がおこなわれます。
・タイムスライダーにて、任意の時間に移動することができます。
・知りたい箇所のサウンド特性をスナップショットで保存することができます。

ゆらぎ解析:
物理学では、"ゆらぎ"は、広がりまたは強度を持つエネルギーの空間的、時間的な平均値からの変動です。
1/fゆらぎは、小川のせせらぎや波の打ち寄せる音などに代表される、心地よく感じる自然界のリズムと言われています。
1/fゆらぎは、フーリエ解析したパワースペクトルが周波数fに反比例する特性があります。
本アプリのゆらぎ解析は、FFT解析のパワースペクトルの傾きを求めることで、楽曲のゆらぎ度を判定するものです。
・1/f0 (0dB/Oct):ホワイトノイズ
・1/f1 (-3dB/Oct):ピンクノイズ
・1/f2 (-6dB/Oct):ブラウニアンノイズ
一般的には、ピンクノイズのように高域にかけてなだらかに減衰するような -3dB/Oct 特性が心地よく聴こえるとされています。

備考:
・iOSシステムで再生可能とされているオーディオフォーマットであっても、すべてのファイルの再生を保証するものではありません。エンコードパラメータやデータサイズによっては再生できないことがあります。(PCMデータなら15分程度まで解析可能です。)ご利用のiPhone端末のハードウェア性能にも依存します。

© © TOON,LLC

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