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ハングリンは、iPhoneやiPadで動作する新しいタイプの韓国語キーボードです。 iPhoneの標準の韓国語キーボードですが、ボタンが小さくて困っていませんか?また、二重母音の入力に難しさを感じていませんか?私どもは「簡単だけど、入力間違いの少ない本格的韓国語キーボード」を目指しました。 1. 仕様 1) 入力可能文字: ハングル(11,172字)、字母、韓漢字(4,888字)、数字、英文字、文章記号 2) 対応機種: iPhone 4S, 5(C,S), 6, 6 Plus/ iPad 各種/ iPad mini 各種 3) OS: iOS 8.0 以降 4) 言語: 英語、韓国語、日本語 5) オプション: クリック音を付加できます。 2. 特徴 1) 韓国語学習者に最適。誰でも簡単にハングルが入力できます。 ・19個の子音と21個の母音からそれぞれ1つを選び、入れたいハングルをタップするだけ。 2) 画面がメカニカルに動くので操作が楽しい。 3) ボタンが標準の韓国語キーボードより大きいので押し間違いが減ります。 4) 韓漢字も簡単に入力できます。 ・韓国政府が定めた4,888字を入力できます。(重複を除くと4,622字) 3. 準備と設定 iOSの設定画面で設定を行うと、標準のキーボードの地球アイコンを長押しすることで“ハングリン”を選べるようになります。 1) 最初に、キーボードに“ハングリン”を追加します。 ・設定 > 一般 > キーボード > キーボードで、“新しいキーボードを追加”を押し、追加します。 2) クリック音を鳴らすための設定 ・キーボードメニューの中で“Hanglin ー ハングリン”を押し、“フルアクセスを許可”SWをオンにします。 ・このSWをオンにしても私どもはユーザーの操作情報をWEBを介して使いません。 3) クリック音の有無を切り替える方法 ・Home画面にある“Hanglin”アイコンをタップして出てきた画面で、サウンドSWを用います。(この画面を「ハングリン紹介画面」と呼びます。) 4) 韓漢字モードか全ハングルモードかを切り替える方法 (ハングリンのモード切替SWをオンにしたときのモード) ・ハングリン紹介画面で、韓漢字SWを用います。 ・ハングリンのキーボード画面にSWはひとつしかありません。これを“モード切替SW”と呼びます。 4. 使い方 1) 基本ハングル入力 (基本的な2,350字) 【手順】 [1]まず19個の子音ボタンの中から子音を選びます。 [2]するとボタンエリアが自動で母音ボタンに変わるので、21個の母音ボタンの中から母音を選びます。 [3]するとハングルの候補が最大18個表示されるので、入れたいハングルを選びます。 ・次に入力する文字が同じ子音の場合は、押しやすい[子音/母音]切替器を押すほうが楽です。 ・見えない部分はスワイプか矢印ボタンを押してスクロールさせます。 2) 全ハングル入力 (韓漢字SWをオフにしておきます) ・子音と母音を選び、モード切替SWをオンにし、候補から選びます。 3) 韓漢字入力 (韓漢字SWはオンにしておきます) ・ハングルを入力した後、モード切替SWをオンにします。そこで漢字を押すと、直前のハングルが韓漢字に置換されます。 4) 基本字母入力 (ダイレクト入力) ・[字母]ボタンをオンにして、子音ボタンか母音ボタンをタップします。 5) パッチム字母入力 ・モード切替SWをオンにして、[字母]ボタンをオンにし、候補の中から選びます。 6) アルファベット入力 ・モード切替SWをオンにして、[abc]ボタンか[ABC]ボタンをタップします。 ・すると“qwert” キーボードが表示されるので指で、スクロールさせながら文字を入力します。 7) 記号入力 a)[#!?]ボタン - 主なASCII記号 b)[“―”]ボタン - 韓国語で定められた引用符,連結符(―:x2015),括弧,省略記号(…:x2026) c)[123]ボタン - 数字,+,-,~,=,/ d)[モード切替]SW+[₩$¥]ボタン - ₩,$,¥,⓪①…⑳,ダッシュ4種(x2012,x2013,x2014,x2500),中点2種類(·:x00B7,•:x2022)等。なお矢印ボタンを押すと画面はスクロールします。 8) 漢字-ハングル変換ツール ・漢字で表記された人名や地名などを韓国語で読むことができます。複数の読み方のある漢字は両方表示します。 © © 2015 Takayuki IMAI |
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ハングリン – 韓国語キーボード – Takayuki Imai
6月 26, 2015 | コメントは受け付けていません。Tags: Utilities