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iPhoneでなるべく綺麗に星を撮るためのカメラアプリです。 古くてメモリの少ない機種で使用していて頻繁にアプリが落ちるようなら解像度を低くしてみてください。 #使い方 1.気温が低くて星のよく見える場所に行く 2.iPhoneを三脚などに固定する(これが1番重要) 3.撮影モード、シャッタースピード、ISO感度を選択 4.好みでホワイトバランスを選択 5.シャッターボタンを押す # iPhone14, 13, 12, 11, XSで星空を撮る時のオススメ設定 解像度:小(iPhone 14 Proなら最大もオススメ) モード:星空 or 天の川 ISO:1200以上 シャッタースピード:45秒〜90秒 ホワイトバランス:2500〜4000 カメラ:広角(残念ながら超広角、望遠カメラは星空に向いていません) # モード毎の特徴 星空:明るい星を目立たせたい場合 天の川:細かい星までクッキリ写したい場合(星空モードより白飛びしにくくなってます) 夜景:何も加工したくない場合 比較明:比較明合成(蛍や花火、ライトトレイルの撮影など) 星グル : スタートレイル用 ・天の川は空の状態によっては夜景モードの方が綺麗に撮れる場合があります。 #綺麗に撮る為に ・秒単位で撮影するので手持ちでは撮れません。ミニ三脚でもいいし、カメラを上に向けてテーブルに置いてもいいので、とにかく固定して撮影してください。 ・フォーカスの微調整 ・撮影後、純正写真アプリで明るさ、コントラスト、色合いなどを好みに合わせていじるとより見栄えのいい写真に仕上げることができます。 ・三日月くらいの月がある夜に撮影すれば空の色も綺麗に出て星も映るのでおすすめです。天の川の撮影は月がまったく無いほうがいいです。 # フォーカスの微調整 ・画面中央に1等星や2等星などの明るい星を入れる ・フォーカスボタンを押すと画面が拡大されるので、スライダーで大まかに移動してからステッパーで星が一番小さくなる位置に設定する ・わかりにくい場合はフォーカス位置を変えて撮影してみて見比べる # 星グルモードについて 他のモードと違い星グルモードでは撮影開始後に最初に表示される画像が基本的な明るさになり、それ以降はより明るい部分が上書きされていくことになるので、写真の明るさはISO感度で調整してください。 星空モードでは長時間撮影すると真っ白になってしまうような場所でも撮れるので都市星景にも向いてます。 銅像やモニュメントと一緒に撮影しても見応えある写真になります。 ヤワなホルダーや三脚を使うと線がブレるのでシッカリしたものを使うことをお勧めします。 星グルモードでは比較明合成で背景がならされるのでiPhoneのような小さいセンサーでノイズが多いカメラでも見栄えが良くなります。 北極星をいれるとグルグル感は増しますが軌跡が短くなります。東などに向ければグルグル感はないけど軌跡が長くなります。お好みで。 # アプリが落ちる場合 アプリがクラッシュする場合は、iPhoneの設定の「プライバシー」-「解析」-「Appデベロッパと共有」をオンにして使用してみてください。バグ情報がアップルに送られ、修正する手助けになります。 © © 2020 shakusi |
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星撮りカメラさん2 – 康行 Nagasima
5月 02, 2023 | コメントは受け付けていません。Tags: Photo & Video