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GPS情報を大きな文字と声で、シンプルに見やすく。 紙の地図を持っていて、あとは経緯度が判れば現在地がわかるという状況で役立つアプリです。iPhoneのGPSは山奥でも太平洋の真ん中でも使えます。地図付きの高機能なGPSまでは必要ないけど簡単に現在地の座標を知りたいという方にピッタリです。 山などでの道迷い遭難時に、現在地の座標をメールやTwitter、facebookで送れます。ネット回線が繋がれば電話より確実に現在地を知らせることが可能です。万が一の備えにどうぞ。 ・携帯電波圏外でもGPSは動作します(地図はiPhone標準地図のキャッシュに残っている範囲です。メールやSNS機能は通信回線が必要です)。 ・経緯度、標高、座標精度、スピードなど各種情報を表示します。 ・経緯度はUTM座標での表示も可能です。 ・測地系は世界測地系(WGS84)と日本測地系で切り替えられます。通常はWGS84をお使い下さい。 ・現在地をメールやSNS機能で文字として送ることが出来ます。 ・標高などはメートルとフィートで表示を切り替えられます。 ・表示される情報は文字が大きく、老眼や揺れる場所でも見やすくなっています。 ・info画面右上のスピーチアイコンをタップするか、iPhoneを振ると現在地情報について声で案内します(動作、内容については設定可能)。 ・現在地を地図上のピンで確認出来ます。 ・地図は標準、衛星写真などを使えます。 さらに詳しい情報は「Here.info」で検索! ■対応機種 iOS7.0以降を搭載したiPhoneシリーズで動作します。iPhone4S以降推奨です。動作にはGPSが必要です。iPhoneシリーズ及びセルラー版iPadではGPSが使えます。 iPod touch、Wifi版iPadはA-GPSのみで、衛星を使用する本物のGPSを搭載していませんので山や海上では使えません。 ■簡単な使い方 *Info -起動したら「測位開始」ボタンを押してみましょう。現在地の測位が開始されます。 *Map -現在地はピンで示されます。 -現在地をメールで送りたい場合は画面左上のメールアイコンをタップしてください。 *Setting -各種設定を変更できます。 -メールアドレスが設定されていると、Mapから現在地を送るときに自動的にそのメールアドレスが設定されます。 ■使用上の注意 1.座標の誤差について iPhoneのGPSセンサーの性能以上の精度は出ません。谷や尾根の下、ビル街など空の見通しが悪い場所では現在位置表示に誤差が生じる場合があります。 2.日本測地系の誤差 iPhoneのGPSはWGS84という世界標準の経緯度で動いています。その座標を日本測地系に変換して表示するのですが、簡易的な変換式を使用しているため国土地理院の変換サイトで変換した座標と比べて5mほどの誤差が出ます。1m単位の精度が求められる用途には使わないでください。 なお、上記誤差は陸域でのもので南西諸島などの海域では誤差が大きくなり、例えば石垣島では海上保安庁の変換サイトで変換した座標と比べて230mほどの誤差が出ます。離島や海域でのご使用はご注意ください。 3.機内モードでは使えません iPhoneは機内モードにするとGPSの動作も停止します。機内モードの場合は現在地を表示出来ませんのでご注意ください。3G通信やデータ通信、WifiをオフにしてもGPSは使えますが、機内モードにするとGPSは動かなくなります。 4.位置情報サービスをオフにすると使えません 初回起動時に位置情報サービスの使用を許可するかどうかアラートが出ますが、必ず許可してください。拒否した場合はGPSが使えなくなるので現在地や経緯度が表示されなくなります。もし拒否してしまった場合は、iPhoneの[設定]-[プライバシー]-[位置情報サービス]でHere.infoをオンにしてください。 5.測位に時間が掛かる事があります 携帯圏外では現在地を特定するのに時間が掛かる事があります。空が広く見える場所で待っていればいずれ測位出来ますが、極端な谷間などでは特に時間が掛かります。 ■サポート レビューで質問されても返信が出来ません。質問などありましたらメール(keiziweb@gmail.com)でお願いします。 ■くわしい情報と使い方 ご使用の際は必ず解説サイトをお読みください。 http://keijiweb.com/down/hereinfo/ © © keiji matsumoto |
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12月 04, 2013 | コメントは受け付けていません。Tags: Navigation