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登山用GPS-DIY GPS – keiji matsumoto

12月 12, 2013 | コメントは受け付けていません。

keiji matsumoto - 登山用GPS-DIY GPS アートワーク 登山用GPS-DIY GPS
keiji matsumoto
ジャンル: ナビゲーション
価格: ¥400
リリース日: 2010年9月28日

※雪山シーズン突入でセール!雪山ではスピーチ機能が便利です。

DIY GPSという名前の通り自分で地図を入れて使う山用GPSアプリです。詳しい情報と使い方については必ず公式Webサイトをよく読み、ご理解のうえご購入、ご使用ください。
http://diygps.net/

ご存じですか?遭難原因の41.8%は道迷いで、近年増加しています。

登山中、不安になった事はありませんか?ココはどこだろう?この道で合ってるのかな?分岐はまだ?山頂まであとどれくらい?そんな時、こう思ったはずです。

『iPhoneを山用のGPSとして使えたらいいのに…。』

実は携帯圏外の山奥でもiPhoneのGPSは動きます。でも普通の地図アプリでは圏外で地図を表示出来ません。もし電波が入り地図を表示出来ても登山には使えません。登山道は載ってないし地形も大雑把です。

-問題点
・山奥は大体携帯圏外なので普通の地図アプリは使えない。
・もし携帯の電波があっても、地図が大雑把で使えない。

登山用の地図がiPhoneに入っていたら山用GPSとして使えるのに…。登山地図とiPhoneのGPSを組み合わせられないものか…。無いなら作っちゃえ!

そうして生まれたのがDIY GPSです。

地図は自分で用意してDIY GPSに取り込みます(ここがDIY)。すると、iPhoneが山用GPSに変身します。地図だけ入れれば全て解決!なのです。

-解決方法
・GPS衛星の電波は携帯圏外でも受信出来るから現在地は判る。
・登山用の地図を事前に自分で入れておけばいい。

通信回線は必要ありません。必要なのは地図とDIY GPS、そしてGPS衛星。これだけで今どこにいるのか?分岐まで何mか?標高は?歩いたルートは?それら全てを教えてくれます。

山の中で現在地が正確にわかる。それだけで山登りはもっと楽しくなります。

あなたのiPhone、実は山でも使えます。

更に詳しい情報は「DIY GPS」で検索。

■お問い合わせ
レビューで質問されても返信が出来ません。質問などはメール(keiziweb@gmail.com)をお送り下さい。問い合わせ前に公式Webサイトを一通りお読みください。

■対応機種
iOS7.0.3以降を搭載したiPhoneシリーズで動作します。iPhone4S以降推奨です。

注意:iPhone以外の機種の場合もiOS7以降が必要です。iOS7対応機種かどうかは各自ご確認下さい。また、iPhone以外では動作確認を行っていません。

iPod touch(第5世代以降でiOS7必須)はGPSを搭載していませんので山奥での測位は出来ません。A-GPSは使えますが山の中では測位出来ません。外部GPS機器を接続して使用できたという例があります(ただし、その場合でも電子コンパスは動きません)。基本的にはiPhone用のアプリであり、開発者はiPod touchでのテストは全く行っていませんので動作は保証できません。開発者としてはなんの情報も持っていませんので、自己責任でお願いします。使い方やトラブルなどについて自分で対処出来ない方は、iPod touchでの使用は難しいと思います(こちらでサポート出来ませんので)。


■こんなことが出来ます
・地図データさえ入れてあれば山奥でもiPhoneを登山用GPSとして使えます。
・DIY GPSユーザー同士での無線データ転送(Bluetooth)。地図、ルート、トラックを無線で転送できます。
・GPSロガー。移動した軌跡が地図上に線で描かれます。ログはKMLかGPXで出力可能。
・経緯度、標高、速度、方位、GPS座標精度表示。
・設定した目的地までの方位と距離を表示。ルートを作っておけば音声付きのルート案内が使えます。
・音声ガイド機能により、画面を見なくてもGPS情報がわかります。
・他多数

■ご注意
1.地図は自分で入れる必要があります
アプリに地図は含まれていません。カシミール3D等を使い別途入れて下さい。

2.位置情報サービスをオンにしてください
初回起動時に位置情報サービスの使用を許可するかどうかアラートが出ますが、必ず許可してください。拒否した場合はGPSが使えなくなるので現在地や経緯度が表示されなくなります。もし拒否してしまった場合は、iPhoneの[設定]-[プライバシー]-[位置情報サービス]でDIY GPSをオンにしてください。

3.機内モードでは使えません
iPhoneは機内モードにするとGPSの動作も停止します。機内モードの場合は現在地を表示出来ませんのでご注意ください。3G通信やデータ通信、WifiをオフにしてもGPSは使えますが、機内モードにすると止まってしまうので機内モードにはしないでください。iPhoneの機内モードやバッテリーについて詳しくはコチラ。

4.Appのバックグラウンド更新はオンにしてください
iOS7から設定に『Appのバックグラウンド更新』という項目が追加されました。これをオフにしてしまうと、DIY GPSがバックグラウンドで動けなくなり、GPSログが記録できなくなります。GPSログの機能を使いたい場合はオンにしてください。

5.位置情報の誤差について
iPhoneのGPSセンサーの性能以上の精度は出ません。谷や尾根の下にいるときは現在位置表示に誤差が生じる場合があります。GPS座標の精度が低い状況では、現在地ポインタの周りに表示される青い精度円の大きさにご注意ください。GPSで現在地がわかると言っても絶対ではありませんので過信はしないでください。

6.使うときは安全な場所で、立ち止まって
歩きながらの使用は危険です。必ず安全な場所で立ち止まってご使用ください。

7.測地系はWGS84を使っています
座標の測地系はWGS84(現在世界標準の測地系)を使用しています。カシミール3Dなど外部アプリやGPS器機をお使いの場合はWGS84に設定して使ってください。

8.紙の地図やコンパスは持ちましょう
iPhoneのバッテリー切れや故障に備えて、紙の登山地図とコンパスも携行してください。GPSログを取ったりルート案内、ウェイポイント案内機能を使うとバッテリーを多く消費します(バックグラウンドでもGPSを動かすため)。

9.iPhoneは過酷な環境では壊れます
アプリの注意って言うかiPhoneの注意点ですが、本格的な山用GPSと違い、スマートフォンであるiPhoneは水に濡れると壊れます。耐久性、耐水性、防塵性を考えると強いハードウェアとは言えません。山で使う場合は防水ケース(ジップロック使ってる人もいるみたいです)に入れる、プロテクターを付けるなどして保護してください。

10.測位出来る場所、出来ない場所
DIY GPSはiPhoneのGPSセンサーが受信した経緯度を利用していますが、衛星からの信号は「空がよく見える場所」でないと受信出来ません。ですから、谷間や樹林帯、斜面、岩陰、屋内など空があまり見えない場所では測位に時間が掛ったり精度が上がらなかったり、地形によっては測位出来ない事もあります。測位出来ない場合は、衛星の電波を受信しやすい「空がよく見える場所」に移動して下さい。

11.解説Webサイトの説明などをよく読んで理解してからご使用下さい
出来るだけ簡単に使える様には作りましたが、例えばカシミール3Dのインストールや操作がうまく出来ない方や、アプリの使い方を勉強する気が無い方はDIY GPSを使いこなすのは難しいかも知れません。まずはカシミール3Dを使ってみて、ご自身がDIY GPSを使えるかどうかをよく考えてからご購入、ご使用下さい。間違った使い方をすると遭難の原因にもなり得ます。必ず機能を理解して使って下さい。

12.バッテリーの残量にご注意ください
ルート案内機能やGPSログ機能は多くのバッテリーを消費します。残量にご注意ください。気温や写真撮影、SNSアプリなど他のアプリの使用状況、電波状況にもよりますが1時間当たり15%程度(100%からだと6時間半程度)使うとお考えください。当然、山でSNSの投稿などをすると多くのバッテリーを消費します。必ず携帯充電器などをご使用ください。

13.免責
DIY GPSは問題が起こらないよう注意して開発していますが、GPS衛星の状態、iPhoneの状態、天候や地形、バグなど様々な要因で意図しない動作をする可能性はゼロではありません。DIY GPSを使用したことにより発生した損害について開発者は一切の責任を負いません。

DIY GPSの提供する情報の正確性、信頼性、有用性において開発者は一切の責任を負いません。ユーザーは自己責任で当アプリを利用していただく事となります。

© © keiji matsumoto

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