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外傷スコア – hirotaka ando

6月 16, 2013 | コメントは受け付けていません。

hirotaka ando - 外傷スコア アートワーク 外傷スコア
hirotaka ando
ジャンル: メディカル
価格: ¥85
リリース日: 2012年9月6日

このアプリは外傷重症度スコアであるRTS(revised trauma score)、ISS(Injury sevirity score)、Ps(予測救命率)を計算するためのアプリケーションです。

それぞれの意味については下記参照ください。

外傷患者の重症度スコアであり,救命の可能性(probability of survival; Ps)を算出する方法である。1990年,17万件を越える外傷患者がアメリカとカナダで登録され,TRISS methodを用いて外傷診療の質が検証された。TRISS methodは,外傷患者に対して,①入院時点での3つの重要なバイタルサイン(呼吸数,収縮期血圧,Glasgow coma scaleによる意識レベル)から求められるRTS(revised trauma score):外傷の生理学的重症度を示す簡便な指標,②体の各部位における外傷の解剖学的重症度の合算(AIS/ISS),③年齢,の3つの要素をもとにPsを求める。しかし,injury severity score(ISS)算出の基本である損傷コードの選択(AIS-90のコーデイング)が正しくおこなわれないとPsの正確な計算ができない。また,最近では本邦独自のTRISSの開発も進められている。しかし,計算上高い救命の可能性がある症例でも,重症頭部外傷(例えばAIS≧5)や高齢者の多発外傷(AIS≧4)患者などでは計算式では予測できない可能性もあり,このスコアの評価は慎重におこなう必要がある。(日本救急医学会HPより)

※計算ミスがないようチェックしておりますが、間違いにお気づきの方はサポートまでご連絡くださいますようお願いいたします。

© © Dr.chandy

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