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[期間限定リリースキャンペーン!] 1,200円→900円★9月28日まで! 書籍版は定価1,575円(税込) - - - - - 天災や人災によって日常性を断ち切られると、 人は哲学をもとめる。 この本も、そうした要求にこたえる一つの試みだろう 哲学者 木田 元 なぜ、私たちは不安なのだろう。それは現代に「確実なもの」がないからだった。 確実なものとはなにか。それはどうすれば手に入れられるのか。そんな問いに挑んできた近代哲学を、本書は青春小説として楽しく解説。 哲学界の第一人者、木田元氏も推薦する本格派「わかり過ぎる哲学書」が、人気急上昇中のAKB48・市川美織(愛称みおりん)の合計時間51分30秒の大ボリューム朗読音声つき電子書籍として登場します! 【物語】 主人公は、同い年の美人上司に毎日怒られてばかりのダメサラリーマン。しかしある夜、事故にあいイデア学園の高校二年生として転生してしまう。そこは誰もが明るく、楽しい思春期を送るには最高の学校だった。 主人公はその学園で、謎の妹キャラ三重野由真に導かれながら、7人の哲学少女たちにめぐり合い、秘密の課外授業を受けることになる。入り込んだルートの果てに黒髪ロングの聖少女、春出川さんに出会った主人公は、究極の謎に直面し世界の真実を知った。 少女たちの講義を経験して、大人になっていく主人公を描いた、哲学的青春小説。 【目次】 第1章 ルネ・デカルト ──月曜日 神の存在を証明しよう 第2章ベネディクトゥス・デ・スピノザ ──火曜日 人にとって人が一番大切なもの 第3章ジョージ・バークリ&デイヴィッド・ヒューム ──水曜日 存在するとは、知覚されることである 第4章イマヌエル・カント ──木曜日 天なる星空と、内なる道徳法則 第5章ゲオルグ・ヘーゲル ──金曜日 世界は、絶対知へと向けて発展する無限の運動である 第6章フリードリヒ・ニーテェ ──土曜日 神は死んだ。しかしなにも変わらなかった 最終章マルティン・ハイデガー ──日曜日 世界がなければ僕たちもいない。そして僕たちがいなければ世界もない。僕たちはひとりじゃない 【著者紹介】 著者=堀田純司(ほった・じゅんじ)1969年、大阪府生まれ。上智大学文学部ドイツ文学科卒業。主著は古今東西の事例を広く取り上げたオタク文化のドキュメント『萌え萌えジャパン』、心と科学が融合する先端領域を描いた哲学的ロボット考『人とロボットの秘密』(いずれも講談社)など。 朗読=市川美織(いちかわ・みおり)1994年2月12日生まれ。AKB48・チーム4所属。フレッシュレモンになりたいの〜のキャッチフレーズで知られる注目のメンバー。愛称は「みおりん」。CX「花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011」の尼崎カンナ役などドラマや、グラビアでも活躍中。 © Kodansha Ltd. All rights reserved. |
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Tundere, Ph.D Heidegger and me – ken nakano
9月 14, 2011 | コメントは受け付けていません。Tags: Book