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『オンナではなくメスとしての自分をさらけだす世界』著者 酒井あゆみ 『 オンナ女衒 』 人気ノンフィクション作家が綴る、「撮影現場」にやってきた女たちが見せるドラスティックな変貌── ★リリースキャンペーン700円 6月からは800円 旦那への復讐と言い切ってAV出演し、撮影が終了した途端にハイソ主婦の顔に戻った女、撮影開始から「話が違います」を連発する一上場企業の受付嬢、汁男優と共生関係に陥ったセックス依存症の34 歳、秘部の一部が大きすぎて立ちポーズを取れなかった27歳のフリーター、遅い初体験で「性の暴走族」と化した現役音大生……。 なぜ女たちはここにきたのか? 「女」から「メス」へどう変わっていったのか? かつて著者自身がAVのキャスティングをしていた時代に、目撃した「普通の女が豹変する瞬間」を生々しく描いた、臨場感溢れるノンフィクションの傑作! 本書は、私がAVプロダクション経営時代やキャスティングなどで、すなわち女が女を売る仕事をしながら見てきたAV業界に蠢く女たちの現場記録である。…… それまで都会の子のように振る舞っていたのに現場で突かれまくっているうちに本来の田舎娘に戻ってしまった子。変なプライドで男優たちに嫌われ、バイブ攻めにあって血の混じった淫水を流していた大企業の受付嬢等々、オンナの子たちがメスになってから見せた本性は、ハダカ業界に長くいる私にとっても、まったく未知のものだった。(「まえがき」より) ★目次★ 佐々木あずさ(25歳)--自宅を平気で撮影に使わせる一流銀行勤務のAV女優 前田麻里(27歳)--グラビア撮影より本番が楽チンで気持ちいいと言う二十代女 渡辺マリ(29歳)--三重四重の整形手術で単体女優に化けた上昇志向オンナ 紺野和歌子(45歳)--AV出演を旦那への復讐と言いきるハイソ主婦 岡本悦子(35歳)--バブル時代の感覚そのまんまに生きる元援交ギャル 沖山園子(34歳)--セックス依存症の女と汁男優たちの幸福な共生関係 松宮千佳(28歳)--なんでもOK!『金融流れ』の優等生AV女優 備前佐紀江(19歳)--実年齢19歳、裸の見かけ40歳の『するめパイ』女子大生 金沢涼子(27歳)--ホッテントット級の特大ラビアが原因で立ちポーズをとれない女 原田理沙(27歳)--海外での華々しい経験を自慢したがる自称帰国子女のDカップ 他…。 ◆ 著者 ◆ 酒井 あゆみ 1971年、福島県出身。18歳で上京し、ファッションヘルス、ホテトル、性感ヘルス、SM、ソープランド等の風俗やAV女優、愛人業などを経験。 1994年、23歳で風俗を引退後、AV系モデルのマネージメント業を経て『東京夜の駆け込み寺』(ザ・マサダ刊、後に幻冬舎アウトロー文庫)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 【二見書房、他の電子書籍】 ・世界一受けたい日本史の授業 ・世界一おもしろい戦国の授業 ・世界一おもしろい江戸の授業 ・大東京の地下99の謎 ・誰にも言えない!? オンナの下心 ・大東京の地下鉄道99の謎 ・警察の表と裏99の謎 ・ジャンボ旅客機99の謎 ・戦艦大和の99の謎 ・爆笑問題 天下御免の向こう見ず © 酒井 あゆみ/二見書房/アドベンチャー |
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撮影現場にきた女たち – Futami Shobo Publishing Co., Ltd.
5月 27, 2011 | コメントは受け付けていません。Tags: Book