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ヤクザ的な人々に学ぶつけこまれない生き方 – OHTA PUBLISHING COMPANY

7月 18, 2012 | コメントは受け付けていません。

ヤクザ的な人々に学ぶつけこまれない生き方アートワーク ヤクザ的な人々に学ぶつけこまれない生き方
OHTA PUBLISHING COMPANY
ジャンル: ブック
価格: ¥85
リリース日: 2012/7/14

リリースキャンペーン85円 電子書籍書き下ろし作品★
ますますブラック化する現代ニッポン。
暴排条例施行以後本職のヤクザは減っても限りなくグレーなヤクザ的な人々が増えています。
彼らは常に私たちに“つけこむ”チャンスを狙っています。

本書はそんなヤクザ的な人々の無軌道さをつぶさに見ることによって、人生に何度も訪れる危機を乗り越える、負けを最小限に抑える生き残り術を学ぶことができます。

●数々の修羅場を経験してきた誤魔化すことのできない「眼力」とは?
●現職暴力団の専守防衛論の基本とは?
●大手企業社長の性的スキャンダルに見え隠れするカネと磁場の力学とは?
●会員制バーで蠢く一流芸能人とヤクザ的な人々、そしてオトコとオンナ
●ボッタクられそうになったらどうする?

私たちはヤクザ的な人々に屈してはいけません。しかしヤクザ的な人々にから学ぶことは今と未来を生きる上で必要不可欠です。あなたがつけこまれないためにも。

■目次

はじめに

●第1章 真の武器は目に見えない 初級編
・“持ちつ持たれつ”はここでも基本。ただし相手もそれは同じ
・「一人勝ち」は簡単ではない。綱引きのメカニズムを見極めろ
・法律や条令はアテにならないが、皮膚感覚はアテになる
・人の「目」をじっくり見るのは失礼ではない。相手の「目力」を知る
・先制攻撃はとにかく損。ヤクザ、ケンカせず
・知恵のボウリョクは簡単にしっぺ返しが来る。溺れるのは禁物
・「肉を斬らせて骨を断つ」は偉大な思想である。目先の小物は見逃しOK
・油断を100%防ぐのは不可能。大事なのはどこまでリスクを軽減できるか


●第2章 「格差ゲーム」でだまし合う人々 中級編
・カネ持ちとケツ持ちは切っても切れない――カネと磁場の力学
・“会員制バー”は絶好のヤクザ的センス熟成場所
・カモとネギ、それを狩る猟師――利益構造の縮図
・「磁場」のハッタリこそ、利用されずに利用しろ
・自己満足の「ステイタス」にだけは酔ってはいけない
・本当の「大物」が欲しているものとは


●第3章 社会の盲点を突破する人々 応用編
・インターネットに巣食うのは現代の打出の小槌か
・文字どおり“数打ち”はヘタな鉄砲の証し
・ナントカとネットは使いよう――「カネの成る木」の奪い合い
・現代日本最強の「ヤクザ的人物」の今後


●第4章 敵はどこにでもいる 最凶編
・弱みと弱みの正面激突――負の欲望の天秤構造
・キャバ嬢トーク詐欺の仕組み・その1――「主夫狙い」の男が狙い撃ちに
・繁華街の金貸しの主役は消費者金融ではない
・ボッタクられそうになったら、ケツ持ちの顔を拝んでみる
・失うものがない人々には勝てない――密航する不良中国人の貪欲さ
・カネと情報が国境を越えるなら、ヤクザ的人々も国境を越える
・目の前にいる「ヤクザ的存在」はなかなか気づかれない
・濃くなるクロ、無限のグレーゾーン――わたしたちは何を見たのか
・相手も自分も策謀家――どうやって戦いを終わらせるか?


著者 小野登志朗

(株式会社太田出版×アプリ開発株式会社アドベンチャー)

© © 小野 登志郎/太田出版/アドベンチャー

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