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Björk: Biophilia – Björk

7月 29, 2011 | コメントは受け付けていません。

Biophiliaアートワーク Biophilia
Björk

ジャンル: ミュージック
リリース日: 2011/7/19

バイオフィリアはミュージシャンのビョークがお届けする、音楽・自然・テクノロジーを全く新しい方法で楽しむためのマルチメディアです。オリジナル音楽に双方向的で教育的なアート作品と音のアーチファクトを組み合わせたバイオフィリアは、10個のアプリとしてリリースされます。各アプリでは、アルバムのテーマ曲である「Cosmogony」が流れる中、3Dギャラクシーを飛行しながらアクセスします。新曲「Crystalline」に始まるアルバム所収の曲は全てバイオフィリアでインタラクティブに体験できます。

ビョークは多数のアーティスト、デザイナー、科学者、楽器メーカー、ライター、ソフトウェア開発者たちと協力しながら、宇宙とその物理的な力やプロセス、構造を探るこの斬新なマルチメディアを生み出しました。音楽もこのマルチメディアの一部として体験できます。各アプリ体験は、音楽と、原子から宇宙にいたる自然現象との関係に着想を得て、それをさらに探っていくものとなっています。バイオフィリアは作曲や音楽の学習、また自然現象について知識を深めるために利用できます。もちろん純粋にビョークの音楽を楽しむだけに使うことも可能です。

バイオフィリアはまず3D画像のギャラクシーへと向かいます。3Dの宇宙と2Dのトラックリスト間のナビゲーションにはコンパスを利用します。そして、星座の中の星をタッピングして探求を進めていきます。それぞれにアプリ内課金が設定されており、それを通じてビョークの曲にアクセスします。曲ごとにインタラクティブなアートとゲーム、カラオケにも利用できる譜面、抽象アニメーション、歌詞、そして各曲についてのビョークのインスピレーションを解説したエッセイという多数のアーチファクトのコンビネーションが楽しめます。これらのアーチファクトは、音楽を表現し創作するこれまでの方法に新しい方法を組み合わせ、エンターテイメントや学習のための環境を作り上げます。バイオフィリアは音楽に対するこれまでの考え方を大きく変えるものです。まさに、モバイルなインタラクティブテクノロジーの可能性を追求するマルチメディアを活用した音楽アルバムが、ここに初めて登場したのです。

バイオフィリアはビョークと、Gravilux、Bubble Harp、OscilloScoopといったアプリを開発したインタラクティブアーティストのスコット・スニッビーのコラボ製品です。

特徴

• 「Cosmogony」の曲が流れる銀河イメージの3Dインターフェース
• 新曲と新アプリに発売と同時にアクセス可能
• カラオケ機能付き譜面
• 抽象ソングアニメーション
• 歌詞
• エッセイ

© 2011 One Little Indian, Ltd. and Well Hart, Ltd.

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