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羅生門 < literaTunes – A.J.Ateliers Co.,Ltd.

7月 29, 2011 | コメントは受け付けていません。

羅生門 < literaTunesアートワーク 羅生門 < literaTunes
A.J.Ateliers Co.,Ltd.

ジャンル: ブック
リリース日: 2011/7/20

アプリ内に文章が正しく表示されていない箇所がありました。
通常価格85円ですが、次回のアップデートで修正されるまで(2011年7月31日前後)無料期間を延長させて頂きます。

*iPadユーザーの方はHD版のダウンロードをどうぞ。

- 音を組織付けて聴覚から感情•思想を表現する音楽
- 言葉を組織付けて視覚から感情•思想を表現する文学

literature(文学)+Tunes(音楽)=literaTunes


日本の小説家”芥川龍之介”とA.J.Ateliersが紡ぎだした音楽とを合わせた新しい”羅生門”

・ 芥川龍之介(~1927)
誰もが一度は読んだことがあるであろう『河童』や『蜘蛛の糸』などを残した、日本の近代を代表する小説家です。
現代においては、芥川はその作風として日本古代の『今昔物語集』や『宇治拾遺物語』に強くインスパイアされた作家として認知されていますが、同時に、彼は西洋の古典や西洋音楽に深く陶酔していました。
芥川没後100年に近付いている今、A.J.Ateliersにより、彼の愛した西洋音楽や、私たちが創作した楽曲とともに『羅生門』が鮮やかに蘇ります。

・『羅生門』あらすじ
雨の降りしきる、荒廃しきった京都の町で、とある下人が羅生門の前で狼狽をしていた。彼は生活に困窮し、盗賊になる以外に方途がないと考えていたが、それも踏ん切りがつかずにいた。しかし、羅生門の中で、死体に冒涜行為をする老婆と邂逅することで、彼の心境に大きな変化が生まれていく。

・読むポイント
ー下人の心境の変化
今回挿入したデザイン構成で、下人の不安定な心境の移ろいを表現。
羅生門において自らの生き方に対して漠然とした不安を抱いていた下人が、次第に生きるための”悪行”というエゴイズムの境地へと達していく感情の変化に着目。

・聴くポイント
近代を代表する芥川の作品『羅生門』と、A.J.Ateliersのオリジナル楽曲との結びつきをお楽しみください。

•ページ概念にとらわれず物語の進行をより配慮したページ構成
•現在の電子書籍より読書速度の上がる操作性
•現在の電子書籍の中でも最高解像度

視覚のみでは伝わらなかった躍動感・昂揚感が聴覚から盛り上がり、五感にじわじわと広がっていく感動。ぜひ一度味わってみてください。
*できるだけ質の良いヘッドホン・イヤホンでお聴きすることをオススメします。臨場感がまったく違います。


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◆literaTunes◆
新しく読む形•新しく聴く形を模索し 文学と音楽を一体化した新しい作品群
http://www.ajateliers.com/projects/literatunes
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▲Renascimento▲
literaTunesの中でも復興を掲げたプロジェクト
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