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ゴルフのスイングでアドレスやインパクトで体が何度、どちらを向いているか、iPhoneを使ってアドレスとインパクト位置に体を止めて、左右・上下角度の数値計測が簡単にできるアプリです。 アドレス時に向いている方向を、自分の目で自分の体を見ても本当に肩の線や腰の線が 正しい方向を向いているかはよくわからないものです。 また、クラブや棒を肩や体に当てるなどしてみてもその棒がどちら向いているか自体がよくわからないですし 鏡で見てもクラブの位置が目の位置から離れているので錯覚があり本当のところはわからないです。 このアプリは方向を基準をとった方向に正しく向いているかを「数値」（角度）で情報をユーザーに提供し上記のような問題を解決します。 使い方は簡単！（ゆっくりやってください。iPhoneでスイングするのは危険です！） １．iPhoneの画面を空に向けて地面に置きます。 ２．「起動させる」をタップします。 ３．iPhoneの上面の辺がボールを飛ばす方向に向いているよう合わせて「基準リセット」をタップします。 ４．そのまま持ち上げてください。これで「基準」に対してのそれぞれの数値（角度：左右、上下）が表示されています。 ５．アドレスやインパクトの形をとってみてください。または肩の線や腰の線などに当てて計測してみるのも良い方法です。 肩と腰で角度が違うということは体がねじれているか曲がっていることになります。 ６．真ん中の３D画面はダブルタップで定位置に戻ります。 一本指で回転、二本指で少し待ってから動かせば平行、広げれば拡大します。 真上からのビューで見るなど視覚的に確認されたい方はこちらも便利です。 ７．測定が終わったら「停止」を押してセンサーを停止します。センサーは電力の消費量が高いですのでこまめに停止をすることをお勧めします。 場合によってセンサからの情報が頻繁すぎてiPhoneが処理しきれないことがあります。 （画面がギクシャクする、リセットを押しても方向が治らない、リセット後iPhoneの動きに画面の動きが遅れるなど）この際にはギヤマークを押して設定に行って１秒あたりのセンシング数を下げてアプリを再起動して操作を試してみてください。 結果の見方（１） 左右：アドレス時もインパクト時もは正しい目標方向に肩の線や腰の線が向いているのが基本です。 上下：インパクト時にアドレス時よりも下を向いていればリーディングエッジが地面に刺さりやすい形になっています。 またインパクトの上下角がアドレス時のそれよりも上を向いているということは手前にダフったり、トップする傾向があるといえます。 こういった数値による検証を行うことがいつでもどこでも、クラブも鏡などもなしにiPhoneだけで行えます。 結果の見方（２） 「再現性」：何回か測定してみてください。インパクト時の数値が測定のたびに大きく違うスイングではどこに飛んでいくのかわからないことになります。 対策 皆さんの方法で対策をしていただければと思いますが、ご参考までに・・・ 体は柔らかく使うのが良いとされますが、ただし体の軸となる部分がグニャグニャでは 絶対に安定しません。軸になるところの筋や筋肉が緩んでいないか確認をしてみてください。 まず胸椎・腰椎がグニャグニャでは安定しません。腰椎は丹田・腹筋や臀筋などきゅっと力を込めるもしくは伸ばして張る、胸椎は息をスーッとすって軽く止めるなどで体の曲がりを抑えることができます。 皆様でこのアプリでの計測と改善策を繰り返して真の「開眼」をされることをお祈り致しております。 © © 2020 Tomomi Yada |
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Golf Target – Tomomi Yada
9月 20, 2021 | コメントは受け付けていません。
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