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動画での紹介と説明は、こちらをご覧ください。 → https://youtu.be/_FoFjpiDiJU ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 柔道に使用できる機能を盛り込みました。 デバイス単体での使用時と外部モニター接続時において、それぞれ縦向きと横向きの組み合わせで4通りの機能を提供します。 (モニター接続の確認に使用したケーブル(2千円前後)を、参考までに文末に記載しておきます。) 以下にその特徴と使用方法を示します。 ※ 使い方は多少の慣れが必要な方もいます。 ※ 使いやすさ向上のアイデアなどは、コメントしていただければ善処いたします。 ※ 外部モニターは、フルHD(2K)よりも大きくなるとデバイスの負担が倍増するため、正確な時間を刻まない可能性が出てきますので、できるだけ解像度の低いモニターを使ってください。(アプリテストでは4Kを使用しました) 〜〜〜 デバイス単体時(縦向き):通常練習用のプログラムタイマー & 遅延カメラ 〜〜〜 打ち込みや乱取り稽古に使用できるプログラムタイマーです。 寝技の乱取りを念頭に、それぞれ「乱取り時間」「整列時間」「交代時間」「準備時間」の4つのタイマーが順番に動作します。 回数の指定は省きました。 練習内容によって、4つもタイマーが必要ない場合は、任意の秒数を「0」にすることで、その時間はスキップされます。 時間の増減は上下のフリックによって変更可能です。 タイマーは下部ボタンによって動作可能です。 カウントダウン中の秒数は変更不可ですが、止まっている(待ち)タイマーに関しては変更可能ですので、タイマーを止めることなく選手の動きに応じて時間調整してください。 〜〜〜 デバイス単体時(横向き):試合用の簡易タイマー 〜〜〜 基本的な機能を盛り込んだ試合用の簡易タイマーです。 時間や指導数、ポイントなどの数値を増減させるには、デバイス単体使用時(縦)と同様にフリック操作にて変更可能です。 上部中央の時間が試合用カウントダウンタイマーで、タップにてスタートorストップします。 下部中央の時間が抑え込み用カウントアップタイマーで、これもタップにてスタートorストップします。 どちらが抑え込んでいるかの指定は、押さえ込みタイマースタート後に選手カラーが点滅しますので、抑え込んでいる側の選手カラーをタップしてください。(間違えても変更可能です) 抑え込みが解けた場合は、抑え込みタイマーをタップすれば時間が止まり、2秒後にリセットされます。 リセットされるまで2秒ありますので、時計係はその間に時間を確認できます。(時計ではなく試合を見ていられます) その際、技ありポイントが入る秒数(10秒:設定にて変更可能)を超えていたらW(技あり)ポイントが1になります。 すでに技ありポイントがある場合、技ありポイントが入る秒数(10秒:設定にて変更可能)でブザーが鳴り、試合が終了します。 ポイントがない場合、一本の秒数(20秒:設定にて変更可能)でブザーが鳴り、試合が終了します。 抑え込み時の「そのまま」は本戦カウントダウンタイマーをタップしてください。2つのタイマーが止まります。その状態で本戦カウントダウンタイマーをタップすると2つのタイマーがカウント再開します。 抑え込み時の「待て」は、「そのまま」の状態で抑え込みタイマーをタップすると抑え込みタイマーがリセットされ、抑え込み時の「待て」が実現します。 抑え込み中に本戦カウントダウンタイマーが0になっても、抑え込み時間は継続されます。 抑え込みを返してそのまま抑え込む場合にも対応しており、押さえ込みが解けてからリセットされる2秒の間にもう一度抑え込みタイマーをスタートさせてください。(2秒という時間は、具体的は試合にて算出しました) タイマー動作をしていない時に限りリセット可能で、リセット方法、向きはどちらからでも良いのですが、選手カラーから選手カラーくらいまでの距離を横方向にフリックしてください。 設定画面は、抑え込み時間周辺の黒い部分をダブルタップしてください。選手カラーの変更などができます。 試合中に間違えて一本としてしまったり、技ありを2つにしてしまったりした場合は、その時点で試合終了となり時間が止まりますが、ポイントを訂正すれば再度タイマーを動作させることができる状態になりますので、余程のことが無い限りリカバリーできると思います。 3回目の指導に関しては、合議を経て与えられる指導のため、「待て」の状態でのみ受付可能としました。 合議を経ての指導3ですので間違えることはないと思いますが、こちらも指導数を訂正すれば再度タイマーを動作させることができる状態になります。 全体的に、時間が止まってしまうような誤操作をしても、訂正することによって再度タイマーを動作させることができる状態になるようにしてあります。 〜〜〜 外部モニター接続時(デバイス横向き):試合タイマー用コントローラー 〜〜〜 外部モニターを接続した場合、デバイス単体(横向き)で表示されていた画面がモニターへ移り、デバイスはタイマー操作用のデバイスに変化します。 デバイス単体では盛り込めなかった機能「ゴールデンスコア」や「負傷回数」なども追加され、本格的な試合にも使用できるタイマーになります。 ブザーはモニターのスピーカーから出ますので、デバイスよりも大きな音量で試合を行なうことができるかと思います。 デバイスをコントローラーとして使用しますので、フリック操作は無くなりタップのみの操作となります。 試合時間に関するボタンは中央に配置し、抑え込みに関するボタンは中央下部に配置しました。 左右は、それぞれの選手に対するポイントや指導に関するボタンを配置してありますので、その選手の方向にあるボタンを使用してください。 モニターに表示される映像をそのまま中央上部にも表示しましたので、手元のデバイスにてポイント付与などの確認ができます。 (そのまま表示したことにより選手カラーなどが左右逆向きになりますのでご注意下さい) 間違えて一本としてしまった場合は、もう一度、一本のボタンをタップしてください。 技ありポイントを間違えて加算してしまった場合は、技ありボタンを押す度に0→1→2→0と変化しますが、この操作では試合時間が止まってしまいますので、試合時間を止めないために「技あり取り消し」ボタンをタップしてください。 本線が終了し、ポイントの差がなければゴールデンスコアのボタンが表示されます。 このゴールデンスコアのボタンとゲームリセットのボタンは、誤動作防止のため2回押しとしました。 ゴールデンスコアはカウントアップカウンターとなり、最大は99分59秒です。 ゴールデンスコアの限度時間指定は取り入れておりませんが、要望が複数あればこちらも善処いたします。 設定画面は、歯車をタップしてください。選手カラーの変更などができます。 スタート/ストップのボタンは、小学生でも操作できるように、状況に応じてその表示が変更されるようにしました。 〜〜〜 外部モニター接続時(デバイス縦向き):フォームチェック用遅延カメラ 〜〜〜 外部モニターを接続した場合、デバイスを縦向きにするとカメラが起動し、デバイスにはリアルタイムの映像が表示され、モニターにはデバイス下部で指定した秒数だけ遅延した映像が表示されます。 フォームチェック用ですので、デバイスもモニターも縦向きで使用することをオススメします。 (テストでは、デバイスは三脚で固定し、モニターは壁や大きめのカバンで支えました) こうすることにより、打ち込みや投げ込みを終えた選手が、自分の動作を確認することができます。 遅延時間は変更可能ですので、技によって遅延時間を調整してください。 例えば・・・ 1.大外刈りの打ち込みをしようとする場合 (1) 自分の後ろにカメラを配置し自分の正面にモニターを配置すれば、遅延時間0でリアルタイムに軸のブレを確認しながら打ち込みできます。 (2) 横にカメラを配置し、正面にモニターを配置し、遅延時間を2秒程度にすれば、投げる方向に相手をどれくらい崩しているかを確認できます。 2.背負い投げの投げ込みをしようとする場合 (1) 自分の後ろにカメラとモニターを配置し、遅延時間を2秒程度にすれば、軸のブレを確認することができますし、投げ終わりの姿勢まで確認できます。 (2) 横にカメラを配置し、後ろにモニターを配置し、遅延時間を2秒程度にすれば、技に入る際どれくらい相手を前に引き出しているかを確認できますし、投げ終わりの重心まで確認できます。 技によって確認したい向きが違うと思いますので、カメラとモニターを適した位置に配置して、技の向上に役立てて下さい。 テストで使用したモニター接続ケーブル2種(どちらも充電しながら使用可能・クーポン有り) ・LIGHTNING DIGITAL AVアダプタ https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BVYXFF26/ iPhoneとモニターの接続確認で使用しました。 ・TYPE-C????? Type-C TO HDTV CABLE https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CM638V86/ iPad Mini6とモニターの接続確認で使用しました。 どちらも怪しい製品であり、メーカーも型番もありませんので、本来スクリーンショットを掲載する所ですが、こちらに写真を載せておきます。 © © 2024 @Bokechans |
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柔道タイマー(松) – Masanobu Takahashi
3月 11, 2025 | コメントは受け付けていません。Tags: Sports