|
|||
新しい読書感を提供します。 同じ単語を同じ色に網羅的にマーキング(ハイライト)することにより、視野を広げ俯瞰的に文章を眺められます。 普段の読書が1次元だとすると2次元に拡張されます。 このマーカーはいくつかの文脈で読書の助けとなります、例えば以下の通り。 (1)難しい文章 文章全体を理解せずともその9割を理解できると残りの1割を推測で理解できたりします。 それと同様に、分からない単語であっても同じ単語を同じ色にすることで「心の余裕」が生まれます。 これはとりわけ理解が追いついてない文書で助けになります。 さらに内容理解が乏しい際に、現在読んでいる箇所より以前の説明に容易に戻れます。 例えば分からない単語がどこで説明されているかを探すのが容易になります。 (2)読み慣れている文章 理解が追いついている見知った文書の場合は、逆に何がキーワードになるかが分かっているので、 それらを効果的に選択しマーカーすることが可能です。 これにより逆に読み慣れない新しい箇所(マーカーが少ない)を容易に発見しそちらに集中できます。 一方で着色にコストをかけてはいけません。読書からの集中が切れてしまいます。 PPLではタップ数回でマーキングを実現します。キーボードも長押しタップも不要です。 タッチデバイス(iPhone, iPad)での利用に最適です。 色も自動で配色されます。 これにより読者は最小限の動作で網羅的にマーキングできます(半自動、特許出願中)。 PPLはSafari拡張なので、Web上のページなら基本的には「何でも」適用可能です(※)。 Appプレビューの動画, Mozilla解説ベージ 1)、Wikipedia 歴史2), 数学3)にも有効なページは存在します。 例えば論文のサイトです(arXiv, ar5iv) https://arxiv.org を専用のSafari拡張 https://apps.apple.com/jp/app/with-ar5iv-arxiv/id1610822864 で閲覧すると難しい論文も楽に読めます。 他にもニュースサイトやネット掲示板に適用するのも有効です。 新しい技術なので新しいマーキング戦略の発見者になることも可能かもしれません。 動作中に通信せず、ファイルの保存、読出も一切無しです。つまりプライバシー保護がバッチリです。 買い切りです。余計な追加課金や鬱陶しい広告はありません。 サーバーと連携することなく、iPhone, iPad単体で動きます。 暗記用にも使えるマーカーも存在します。こちらはあくまでおまけと思ってください。 以上、PPLで新しい読書体験を楽しんでみてください。 具体的な操作方法はこちら https://functoy.com/pplinst/pplinstios.html ※ パスワード認証とか住所登録といった何らかの入力を伴うページでの利用はおすすめしません。 タップで着色可能とする際にページレイアウトが少しズレたりします。文章を読むのを主目的としたページでご利用ください。 また、ページ内の文字量が極端に多い箇所(ページ全体ではないです)はデータ処理されなかったりします。 これはiPhone, iPadへの負荷を抑えるためです。ご了承ください。 1) CSS: Cascading Style Sheet(https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS) by Mozilla Contributors(https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/contributors.txt) is licensed under CC-BY-SA 2.5(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.5/). This App Preview is also licensed under CC-BY-SA 2.5. 2,3) App Previewはウィキペディアの項目「ローマ帝国(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ローマ帝国)」、「圏_(数学)(https://ja.wikipedia.org/wiki/圏_(数学)」を素材として二次利用しています。前記項目と同様CC-BY-SA 3.0(http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/)のもとで公表されます。 © © 2022 Taichi Ishikawa (Functional Toy Manufacturing) |
You are here: Home // 仕事効率化 // 半自動マーカー for Safari (PPL) – Taichi Ishikawa
半自動マーカー for Safari (PPL) – Taichi Ishikawa
6月 01, 2022 | コメントは受け付けていません。Tags: Productivity